主たる原因は分かりませんが、耳の中がじゅくじゅくとしていた時がありました。
今までに味わったことのないような違和感を感じたと言うことと、耳から何らかの液が出ていたと言う不快感があったと言うことで病院を訪れ、診察を受けようと思いました。
またこの宿宿とした感じ以外にも耳の中が痒かったと言うことや、外耳道の皮膚がむけていたと言うことも早く治したいと思ったことがより診察を受けることを早めたきっかけとなります。
病院を受診したところ耳湿疹であると言うことがわかりました。
自分が思った通り外耳道の湿疹であったと言う事でしたが、それほどまでに時間がかからないと言うことで飲み薬を処方してもらったと言うことと、外耳道に塗る軟膏の薬をもらって様子を見ることにしました。
そこまで私も症状が強くなかったと言うこともあったのかもしれませんが、2日から3日ほどで症状は非常に良くなりました。
しかしながら病院に行くのがめんどくさいからと言って病院の受診を怠るとより治りが遅くなると言うことでしたので、少しでも自分の耳に違和感を感じたり、耳がかゆくなると言うような症状が出てしまった場合は、すぐに耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。
いつものように綿棒で耳の中を掃除していました。
少し前に綿棒できつくやってしまい、血が出たことがありました。
ですが、よくあることですので、そのままにして、その日も耳が痒かったので耳掃除をしました。
そうすると、綿棒に耳カスではなく、何か液体のようなものがついているのです。
その時、黒綿棒で掃除をしていたので、白の綿棒に変えてみました。
そうすると、その水のようなものは黄色いのです。そして、少しくさいかもと思いました。
3日ぐらいそのままにしておきましたが、耳の中が痒く、水っぽいものがとれないので。病院へいくことにしました。
症状がおさまらないため、耳鼻科を受診しました。
先生に診ていただくと、外耳湿疹と言われました。
初めて聞く病名でした。
綿棒などで強めに耳の中をこすると、そこから細菌に感染してぐじゅぐじゅになってしまうそうです。
かゆみはステロイドで治るということで、ステロイドの軟膏をいただきました。
そして、耳の中は軟膏をつけるだけで、しばらくは耳掃除禁止でした。
治ってからも耳掃除はあまり強い力でやらないように病院の先生から言われました。
この軟膏をつけて、5日ぐらいですっかりよくなりました。
ひどくなると、頭痛や発熱などもあるということなのでびっくりしました。
子供の耳掃除もしていたのですが、あまり力を入れずにやろうと思いました。