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副鼻腔炎の口コミ「自己判断はよくなかった」

匿名希望さん 30代 女性
★★★★

風邪をひくたびに近所の内科医院で抗生剤なし(抗生剤を服用すると下痢になり、さらに体調が悪くなるため)の風邪薬(主にPLなど)を頂いて様子を見てましたが、1週間たっても改善の兆しがなく。

中でも鼻水と鼻つまりで苦しく、薬局でナザールという鼻水の通りをよくする点鼻薬を併用して回復するのを待ってました。

それでも一向に良くならず、ナザールがないと鼻は詰まるし、鼻水はみどり色で汚いし、不定期に熱が出るのでネットで検索したら、耳鼻科かな?と感じ、耳鼻科へ行きました。

副鼻腔炎と診断されました。

耳鼻科では、鼻の吸引と顔面のレントゲン撮影をしてもらいました。

医師から「通常空気の通りみちで白く映る部分が真っ黒。これ、副鼻腔炎ね。」と即答で診断。

最初の1週間はジスロマックという抗生剤と整腸剤、モメタゾンという吸入とディレグラという鼻の通りを改善する内服を1週間。

その後2週間は、抗生剤をロキシスロマイシンというものに変更しました。

最初の1週間はとにかく、鼻水がつまるというよりもたまっていた鼻水がずっと出ている状態でティッシュが欠かせなかったです。

その後3週間経って再度レントゲン写真を取ったら綺麗になってました。

医師からも副鼻腔炎はかなり改善したから大丈夫と言われ安心しました。

自己判断せず、抗生剤を早い段階から服用しておけばこんなしんどい思いしなくて済んだのに、と後悔と反省をしています。

@maruさん 30代 女性
★★★★★

中学生くらいから鼻がよく詰まっていました。

点鼻液をささなければ鼻が通らず、苦しい思いをしていました。

ただ、鼻が詰まらなければ問題もなくそれほど気にしていなかったので放置していました。

仕事を初めてから、鼻が詰まってくると上の歯のあたりが上から押されるような痛みが出てきました。

また、頬の骨も痛くなってきて虫歯かと思い歯医者に掛かりましたが問題がなかったので、鼻づまりで耳鼻科に掛かりレントゲンを取ったところ、副鼻腔炎の診断がでました。

すでに副鼻腔が半分ほど詰まっており、鼻水止めと鎮痛剤と炎症止め、抗生剤の錠剤を処方されました。

薬はエンピナース、クラリシッド、メキタジン、カロナールです。

2ヶ月程服用を続けていましたが、一時はよくなったのですが結局副鼻腔は詰まったままになっていて、先生から手術をすることを勧められました。

他にも市販されている漢方薬も服用していましたが、効果はあまりなく、この頃には常に口や鼻が臭く、自分の回りの人に臭いと思われていないかが心配で、人前にもあまり出たくなくなっており、一念発起して手術することにしました。

紹介された病院に何度か通い、手術を行いました。

術後一週間で退院できました。

手術は全身麻酔で、副鼻腔内の除去と洗浄、鼻の通りが悪くなった原因の鼻の中の出っ張り(点鼻液の使いすぎが原因だと聞きました)の切除をしました。

術後は鼻にガーゼが詰められて口呼吸なのと、術後の微熱でかなりしんだい思いをしましたが、ガーゼを取ってくれたときは、今までの鼻の通りと全く違って、鼻からするくさい臭いもなく、ご飯の匂いがいつもの何倍も美味しく感じました。

退院後はまた元の病院でときどき診てもらいながら、鼻洗浄をしています。

鼻づまりも改善しています。