体の体温調整があまり出来ていないのか、季節の変わり目に風邪をひくことが多いです。
人によって風邪の症状は異なると思います。私の場合は喉から来る風邪です。
急に寒くなると喉がイガイガしてきます。その状態で症状が抑えられれば問題ないのですが、ほとんどの場合そこから鼻風邪に移行することが多いです。
更にひどくなると熱が出てしばらく動くことが出来なくなります。
今回はこじらせてしまって熱を出してしまったので診察を受けようと思いました。
病院についたときはかなりしんどくて息も絶え絶えといった状態でした。その状態を見越してか受付の人はベッドに横になることを勧めてくれました。
正直受付で座って待っているのも辛かったのでこの申し出はとてもありがたかったです。
ベッドには他にも多くの人が寝込んでいて流行っているんだなと思いました。
しばらく横になって眠っていると、看護師の方が順番になったので呼びにきたので診察室まで移動することに。
診察をしてくれた先生はニコニコしながら症状を細かく聞いてくれたのでかなり信頼できるなと思ったことを覚えています
。一通り聞き終わった後、先生は喉を見て真っ赤になっているね、と言っていました。
消毒液を奥の方に塗ってくれましたが結構しんどかったです。子供なら泣き出すかもしれません。その後は薬についての説明をしてくれました。
ちょっと喉がいたいな、と思ったら自宅にストックしている市販薬を飲んでいます。
できるだけお風呂を避けるようにしたり厚着をするように心がけています。
栄養ドリンクは苦手で飲めません。
日中は子どもたちがいるので寝かせてもらえず、また子どもらに移すわけにもいかないので、これはもう市販薬ではダメなやつだなっと私自身がそう感じたら少しだけお義母さんに子どもらを預けるか、子どもらを連れてでも病院にかかるようにしています。
夕方には熱が上がってしまい、子どもらを連れて病院を受診しました。
頭の中では「帰りに買い物していかなくちゃ」とずっと家のことを考えていたときに先生が「お母さんって本当にえらいと思うよ、熱を出してもしんどくても全部背負って頑張ってて。
しんどいやろ?そりゃそうやろうな」と優しい声をかけてくれて、薬も日中は眠くならないようにした方がいいね、夜寝る前だけなら眠くなる薬でも飲めるね、と私の生活に合わせてしっかり効果のある風邪薬を処方してくれました。
市販薬も眠くなる作用が入っていた分、ウトウトしてたのに効かなかったのですが先生が処方してくれた薬はウトウトしないのにしっかり効いてすぐに風邪が治りました。
先生の優しい言葉も私のいいお薬になったんだろうと思います。